いろいろとブログやmixiなどを見ると、秋葉原にキモヲタを見に行ってきたとか結構見かけます。
まぁ内容は怖かったとか臭い人が多かったとかもう二度と行かないよとかまぁ非道い言われ様ですが、中には路上で萌えーとか叫んでたとか何日も風呂に入ってない浮浪者見たいのが多かったとか。
しょっちゅう秋葉原行ってますが「未だに路上で萌えーと叫んでる人を見たことはありません」し何日も風呂に入ってないような浮浪者はたぶん浮浪者でしょう。
あそこには段ボールをリヤカーで集める仕事で金もらえる会社もありますから。
まぁ「不衛生な輩は実社会にも居ます」からね。
まぁココ10年ほど秋葉原はなんかハード的なことよりソフト的なモノが目立つようになって来ちゃってますが、普通のただ電気屋が多いだけの問屋街ですよ。
元々あの街は電子耕作に来る人が多く、あとは電気製品を買いに来る人が多かった。
なぜかというとそもそもあの街は店を構えてる問屋の人たちと、元々は神保町の電機部品屋台の集団移転で出来上がった街だからで、よく言われる闇市発祥ではないのです。
そもそも闇市というのはほとんどが朝鮮人や台湾人などのいわゆる三国人が駅前などの一等地を陣取って始めたことが多いのですが、秋葉原の発祥である電機問屋と神保町で電機大の学生がラジオを組み立てて屋台で売ったことが出自なのとでは全然違うのです。
パソコン関係は秋葉原の中心部と言うより外れの方から出店が始まったようです。
アニメ関係は元々が中央線の沿線とか池袋や渋谷の方が多かったようです。
東京には秋葉原を中心に各種の問屋街があります。
秋葉原の駅は都電の信号所があり神田川からは荷役の水路があり(ちょうど書泉ブックタワーの裏から跡地はずっと公園になっている所、旧秋葉原駅昭和通り側改札が坂になってたのはこの運河を渡る橋の名残)大きな貨物駅と青果市場があり物流の中心だったのです。
簡単に言えば浅草橋は鞄帽子アクセサリー文具花火袋物、蔵前は玩具風船うちわ提灯、東日本橋馬喰町はタオルや被服・東神田岩本町はキャラコや電子部品問屋、須田町はボタンやワッペン、神田鍛冶町は手帳の表紙や各種PM装備品など色々業者が集まってるのです。
時間のあるとき散歩がてら見て回ることをおすすめします。
素人お断りの店もあるのでご注意ください。
まぁ今秋葉原がこういう人たちが多くなった原因はマスコミの所為なんでしょうねぇ。
本日は日がな一日映画を見て夕方サティに行って買い物。
アツ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・