これについては運転士という職業自体が責任と誇り有る職業と言うこともあって他の人が語るのを非常にいやがるという嫌いがありますがとりあえずニュースでの所見。
NHKでのニュースでは事故調査委員会について被害者の人たちが全然事故調査委員会からの調査をまったく受けていないことなどが明らかにされました。
またJR西会社はダイヤは妥当であったとか反論をしたとの報道でした。
何だかなぁ、事故の当事者はまず被害者、次に加害者たる西会社などからの情報をあつめて専門家などで精査し結論を出すのが調査ではないのでしょうか?
まず事故を起こした車両を保存すらせずとっとと現場で解体してしまい、物的証拠はほとんど無いし、残っているのは列車に突っ込まれたマンションだけ。
当の運転士も死んじゃっているのだから被害者からの聴取をするほかは無いのだろうか?
技術的面はどうなのでしょう?
有識者と言って大学の研究者などは居ますけれど、車両や保線建築などの専門家は居るのでしょうか?
日勤教育有益なのは分かりますけれど、再教育と言うことではなく懲罰的にやっていたのはどうなのですか?
過去に出た自殺者は何かを物語っていませんか?
誰が悪いとかに話を持っていかないで真実が見えるように色々な情報をあつめてさすがプロだという結論を出してもらいたいですね。
こういう事故が起きても旅客会社はどんどん効率化という名前の人減らしを進めて居るのですが、これも国民が望んでいるのですからしかたないですねぇ。
難しい問題ですから一言じゃかき切れませんなぁ。